競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方を読んで

競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方を読んだ。

これまでずっと陸上競技をやってきて、まともな指導者の指導を受けてきたわけではないけれど、色々調べたり友達から教えてもらったことなどを凝縮して再構築して説明してくれていて、答え合わせをしているような感覚だった。幸い大きな間違いをせずにウエイトトレーニングをやっていたんだということが確認できてよかった。

自分が記録を向上させていくために、というよりももしも自分の子供たちがスポーツをやることになってウエイトトレーニングを本格的に始めることになったときにそっと本棚の中に忍ばせておきたいような本。

というかウエイトトレーニングに限らず、かも。基本的なトレーニングの考え方とかもまとめてくれているし。具体的な方法論から入る本とか指導者が多いけれど、なぜこの練習をするのかということを理解しているのとしていないのでは練習に向かうモチベーションも、しいては練習の効果だって変わってくるのではないかとも思う。

なんだってそう。基本の考え方さえ間違えなければ正しい方法に進んでいくことができるんだよね。

以上です。

(私が購入したら売り切れになったけど在庫復活してるかな)